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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月5日 中 1




理想と現実との間に分裂、遊離がないというのが、


本当の人間らしい姿である。


ところが人間というものは、どちらかというと現実のほうへいく人と、


どちらかというと、理想のほうへいく人とある。


本当にこれが統一されて少しも危なげのないものを


「中(ちゅう)」という。中道は難しいというのはここでもわかる。


理想家肌というのは少し空想的。現実家肌というのは少し堅すぎて、


進歩性がなくなるというふうに分かれて、


なかなか「中」にはいけない。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月4日 体験の根を下す



講習講演は知識の漫談であり、学問は概念の漫談である。


かかる雑識は己(おのれ)の人格と何等関係がない。


人生に於(おい)て重要なことは、


体験の根を深く下すことでなければならぬ。








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月3日 教育の本源



武道と聖賢の学をやったことで、


昔は二十歳前後で堂々たる人格の骨組を造ったものだ。


今日の青年子弟の教育を、先(ま)ずその繁瑣(はんさ)より


救うことから始めねばならぬ。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月2日 佳書と出会う(2)



不幸にして佳人には会わず、佳山佳水に会わずとも、


佳書にだけは会いたいものであります。


佳書によって、我々はしみじみと自分自身に


話すことができるのであります。天地が壊れる時も、


ああ天地が壊れると語れるのであります。


これこそ天地の外に立つのであります。








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月1日 佳書と出会う(1)




佳書とは、それを読むことによって、


我々の呼吸・血液・体液を清くし、精神の鼓動を


昂(たか)めたり、沈着(おちつ)かせたり、


霊魂を神仏に近づけたりする書のことであります。


佳(よ)い食物もよろしい。佳い酒もよろしい。


佳いものは何でも佳いが、結局佳い人と佳い書と


佳い山水との三つであります。然(しか)し


佳い人には案外会えません。佳い山水にも


なかなか会えません。ただ佳い書物だけは、


いつでも手に執(と)れます。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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