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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言7 10月23日 三上の読書




つまらぬ小説や愚論に類するものはなるべく


読まぬようにすると共に、心が浄化されるような


立派な書を読むべきである。特に朝、それも


一時間とは言わぬ、三十分でよい。昔の人も枕上(ちんじょう)


・馬上・厠上(しじょう)の三上の読書ということを


言っておるが、私は長年必ず厠(かわや)で読むことにしておる。


厠で読むだけの時間であるから、何枚も読めるものでもないが、


十年、二十年と経つと、自分でも驚くほどの量となる。


しかもこれは数量の問題ではない。


その時に受けるインスピレーションというものは、


到底書斎の中で何々の研究などやっておって


得られるものではない。


況(いわん)やこれから安眠熟睡しようという


枕のほとりにおいておやである。寝る前に


週刊誌等を読むのは最も愚劣なるものである。








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右





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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言7 10月21日 風 流 




人間は練れば練る程詩的になる。


風流とは風が空を吹く如(ごと)く、


何等為(なんらため)にする所なき


自(おのずか)らな姿を謂(い)う。







*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右



安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言7 10月20日 気 魄




善(よ)かれ悪しかれ気魄(きはく)がなくなって


くると人間は駄目。現代人は先(ま)ず、


けちけちした我執(がしゅう)、自己心、


神経衰弱を打破してからでなければ、


善悪共に、大したことが出来ない。








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右




安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言7 10月19日 使 命




人間、いかなる誘惑を受けても、


いかなる迫害を受けても、


最後に一つ為(な)さざるところがなければならぬ。




これをわかりやすくすると、

「人間は、いかなる誘惑や迫害を受けても
 絶対に、これだけはやらないという強い意志で制御できる
 ものがなければいけない」というような意味でいいのだろうか??

 


*為(な)さざるところ

 ⇒ 孔子の論語 子路第十三の二十一 狂者は進みて取り、狷者は為さざる所あり
   http://blog.mage8.com/rongo-13-21

 ⇒ “その事はやらないという事柄がある”
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12131399272








*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右




安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言7 10月18日 しびれる



 
何にしびれるかによって、その人は決まる。


中江藤樹は『論語』と王陽明にしびれていた。


人間は本物にしびれなければならない。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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