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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 12月10日 終りを全うする


 
宇宙が永遠であるように、人生も永遠でなければならん。


永遠であるということは、その途中を受け継いでゆく人が


よく終りを全うしてゆくということであります。


終りを全うしなければ、次の者は始めることができません。


従って終りを全うするということは、どこまでも


続けてゆくということであり、よく永遠である


ということに外ならない。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 12月9日 貴 老



人間は生ける限り、常にぼけないで、なるべく


有意義なことに興味を持ち、道理を尋ね、情熱を抱き


続けることが肝腎である。不老長生とは徒に


年を取ることではない。いつまでも生きる限り、


ぼけないで、人生に興味を持ち、情熱を抱き続けて


勉強することである。老人に対して貴老と呼ぶ。


好い語である。老人はいつまでも愚老になってはいけない。


文字通り貴老でなければならぬのである。











*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 12月8日 人間の根本問題 2




ところが人間いろんなものを失うが、


何が一番失いやすいかというと自己である。


人は根本において自分をつかんでいない。


空虚である。そこからあらゆる間違いが起こる。


人間はまず根本的に自ら自己を徹見する、把握する。


これがあらゆる哲学、宗教、道徳の根本問題である。













*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 12月7日 人間の根本問題 1



「君子入るとして自得せざるなし」


──自得ということは自ら得る、自分で自分を


つかむということだ。人間は自得から


出発しなければならない。金が欲しいとか、


地位が欲しいとか、そういうのはおよそ枝葉末節だ。


根本的・本質的にいえば、人間はまず


自己を得なければいけない。本当の自分というものを


つかまなければならない。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

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死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 12月6日 自修自立




理想精神を養い、信ずるところに従って生きようとしても、


なかなか人は理解してくれないし、


いわゆる下流だの凡庸だのという連中は


往々にして反感を持ったり、軽蔑したりする。


そういう環境の抵抗に対して、


人間が出来ていないと、情けないほど


自主性・自立性がなくって、外の力に支配される。


けれども本当に学び、自ら修めれば、


そして自らに反って、立つところ、養うところがあると、


初めてそれを克服していくことができる。

 ・2023年初日の出チャーターフライト(長崎)











*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

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