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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 11月5日 自ら反る




君子は自ら反(かえ)る──「自反」ということは


『論語』『孟子』の根本精神といってよい。


自ら反る、自らに反る。自分で自分に反る。


例えばつまずいてけがをした。


「こん畜生!」といって石を蹴る人間がある、


そういうのはつまらない人間である。


つまずいた時


「ああうっかりしていた。おれもまだいけないぞ」と反省する。


例えば武道の達人だったら、つまずいてひっくり返る


とかいうことは決してない。物につまずいてひっくり返るなんて、


これは迂闊のいたすところだ。修行未熟のいたすところだ。


だからそういう時には、


「しまった。おれもうっかりしておった」と自ら反る。


それが本当の人間である。その人は確かな人であり進歩する人だ。


そこからも非常に変わってくる。











*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 11月4日 僻




修養学問のし始めはとかく鼻についたり、


仲間外れになるものが多い。


之を僻(へき)と謂う。
















*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 11月3日 文化と文明





文化とは民族の創造力をいい、


文明とはその施設外観をいう。


文明が文化の重荷になって来ると、


その文明は永遠の生命から云えば


危険だといわねばならぬ。















*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 11月2日 養寿規





一、早起き、静坐、梅茶を服す。

二、家人に対し、温言和容を失わず。

三、養心の書を読み、養生の道を学ぶ。

四、老壮の良友に交わり、内外の時勢に通ず。

五、凡て宿滞を除き、隠徳を施す。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 11月1日 寸陰を惜しむ




どんな忙人にでも、寸陰というものはある。


ちょっとした時間というものは必ずある。


そのちょっとした時間をつかむのです。


これに熟練をすれば、案外時間というものは


あるものです。寸陰を惜しんでやっていると、


その寸陰が、長い時間と同じ、あるいは


それ以上の値打を生じてくる。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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