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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月30日 気 象



春には春の気象があり、秋には秋の気象がある。


人間も独特の気象が出てくれば出来た人という。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月29日 呼 吸



多くの人は、呼吸を吸って吐くものと思っているが、
 

医学的には先ず吐いて吸うのが正しい。

 
出す、排泄という機能が、人間の生理では非常に


大事なことだ。宿便が生命を殆(あやう)くする

 
所以(ゆえん)でもある。













*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右


安岡正篤一日一言6 9月28日

安岡正篤一日一言6 9月28日 十多の説──道教



道教の方に十多の説がある。


一、思多ければ神(こころ)怠る

二、念多ければ志散る。

三、欲多ければ智損ず。

四、事多ければ形疲る。

五、語多ければ気傷(やぶ)る。

六、笑多ければ臓損ず。

  これは一寸意外に思う人が多いであろう。

  笑うことは気持が好いから内臓の為に良いと思えるが、

  此処はくだらぬことにへたへた笑う意味であるから、

  締め括(くく)りがない。

  臓は含蓄力であるから、ひきしまらぬのは悪い。

七、愁多ければ心懾(おそ)る。

八、楽多ければ意溢(あふ)る。

九、喜多ければ志昏(くら)し。

十、怒多ければ百脈定まらず。


九など一寸誰も気がつかぬことで、なかなかきびしい。


玩味するとなかなか味がある。













*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月27日 経書と史書




経書は実生活の注脚として読むべきだが、それには


世故を積み、齢を重ねること、世の辛苦を嘗める


ことが大切だ。そこで若い間は史書を読むこと、


人物を研究して経史を一如にすることを


心掛けねばならぬ。













*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 9月26日 東洋の学問、西洋の学問



東洋の本当の学問をやった人、いわゆる悟道(ごどう)し


道を修めた哲人は、骨の髄まで学問になっている。


これに対して西洋の思想家・学者は、知識や教養は


豊かで洗練はされていても、人物が本当に磨かれて、


学問と同じように人間が出来ているという人は


非常に少ない。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

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