安岡正篤一日一言8 1月22日 人物の見分け方(1)「大事・難事には担当を看る。逆境・順境には襟度(きんど)を看る。臨喜・臨怒には涵養(かんよう)を看る。群行・群止には識見を看る」これは呂新吾の呻吟語に出てくる言葉であるが、大事難事がおこったときは、人の担当力を看るだけではなく、自分自身がどう対処し得るかと内省する意味がある。逆境順境に襟度を看るは、襟は心であり、度は度量である。襟度(きんど)とは‥〘名〙 人を受け入れる心の広さ。度量。雅量。※明極楚俊遺稿(14C中か)超推官舎人茶屋「名賢襟度別。雅淡似二僧家一」※戦陣訓(1941)三「常に大国民たるの襟度を持し、正を践(ふ)み、義を貫きて」 〔宋史‐銭若水〕春分の日が年によって違うこと、お彼岸・お墓参りの意味や由来‥*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右
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