森信三一日一語 1月15日
人間は一生のうち、何処かで一度は徹底
して「名利の念」を断ち切る修業をさせ
られるが良い。
●人生二度なし [ 森信三 ]
人生二度なし [ 森信三 ]
人は何のために生きるかー 95歳で逝った不世出の哲人が、
人生を真剣に模索する人のために説く人生講話。
●森信三訓言集 [ 森信三 ]
森信三訓言集 [ 森信三 ] 『修身教授録』の著者による 幻の語録いまここに甦る。 森はその生涯から「人生二度なし」の真理を根本信条とし、 「全一学」という学問を提唱した。「全一学」とは、 ・東西の世界観の切点を希求するもの ・宇宙間に遍満する絶対的全一生命の自証の学 ・世界観と人生観との統一の学 など12項目以上の定義にもとづくもので、 要約すると「宇宙の哲理と人間の生き方を探求する学問」となる。 森はこれらの思想をもとに全国各地で 講演を行なうとともに自ら実践を重ね、 日本民族再生に大きく働きかけた。 森の理論は実践から生まれた具体的なものが主で、 「立腰」論はその最たる例の一つである。 「立腰」論とは「腰を立てる」の意で、 森はこれを「人間に性根を入れる極秘伝」としている。
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