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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   
カテゴリー「今日の出来事」の記事一覧

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 10月11日 患難に素しては 




「患難(かんなん)に素(そ)しては患難に行なう」


──病気をすると、辛いことは辛い。


しかし、またその病気の中に無限の意味もあり、


効用もある。快楽もある。











*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 10月10日 内発の力 (2)




親鸞にしても道元にしてもみなそうである。


何も別段新しいものを拾ったのではない。


国民の中から一人でも多く大覚者、志士、仁人が


出て真剣にものを考え、行動することである。


そうすれば必ずやがてそれは大きな力になり、


組織になり、時勢を動かす。


それよりほかに道がないのである。
















*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 10月9日 内発の力(1)




思想とか信念とか信仰とかいうものは他から


与えられたものでは駄目で、個人の魂、個人の


人格を通じて発してくるものでなければならない。


どんな立派な理論信仰でも、それが自分の中を


通じてこなければ、決して生きた力にはならない。


かの日蓮という人が出れば、日蓮を通じて


法華経は新しく活かされ、あのような新宗教になる。


しかし法華経というものは新しいものでも何でもない。













*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右



安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 10月8日 母の徳(2)




母は人間における造物主の権化ではないか。


誠に母の徳こそは「玄(げん)の又玄(またげん)」


なるものであって、婦人は根本において必ずよき妻たり


母たる人でなければならぬ。婦人にいわゆる娼婦型が


著しく増加して、妻らしい婦人、母らしい婦人の


段々なくなってゆくことは、確かに忌むべき


婦道の堕落である。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右


安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 10月7日 母の徳(1)




世に母の徳ほど尊く懐しいものはあるまい。


母は子を生み、子を育て、子を教え、苦しみを


厭(いと)わず、与えて報(を思わず、子と共に憂え、


子と共に喜び、我あるを知らぬ。夫に添うては夫をたて、


夫の陰に隠れて己の力を竭(つく)し、夫の成功を


以て己みずから満足している。夫や子が世間に出て


浮世の荒波と戦っている時、これに不断の慰藉(いしゃ)と


奮励とを与える者は母である。夫や子が瞋恚(しんい)の


炎に燃え、人生の不如意を嘆ずる時、静かな諦観と


久遠の平和とに導く者も母である。


*慰藉…なぐさめ *瞋恚…怒り
*不如意…思うようにならない











*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

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