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8月7日の出来事いろいろ・そだね

   
カテゴリー「今日の出来事」の記事一覧

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 8月1日 生命力を鍛える



生命力はいかにして強くなるか。それはあくまでも


根気のある辛抱強い日常の自律自修に由る。意志と知能と


筋骨との意識的努力、心臓・血管・内分泌腺その他生理的


全体系の無意識的努力、自己に規律を課し、自己を支配する


修練を積んで始めて発達する。安逸と放縦とは生命の


害毒であり、敵である。











*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 7月30日 理想主義と現実主義



理想主義は、よほど本人がしっかりしないと空想になる。


どちらかといえば現実主義のほうが間違いが少ない。


その代わり、これが間違うと固陋になり、進歩がなくなる。


少々進歩がなくても確かなほうが安全だ。だから、人間は


自然には、だいたい現実主義者である。そういう意味から


少し危なっかしくても現実主義のいるほうが刺激的で


進歩があるともいえる。なかなか人間は難しい。












*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右

安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 7月29日 書斎(2)




私どもがいつも家族と一緒になって飲んだり食ったり、


テレビを見たり雑談をしたりなどしていたら、この亭主-


主人公は、すぐにダメになる。そういう人は、きわめて


通俗・低級な人間になってしまう。


特に何か精神生活・人格生活を持つ者には、どうしても


周囲から乱されない「斎」というものが必要だ。


書斎の斎の字は、そいういう意味を持っている。










*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 7月28日 書斎(1)



人間にはどうしてもあるスペース、空間というものが必要だ。


われわれが生活するのにどうしても必要な空間・余裕-こういう


環境をバイオトープ(biotope)と言う。これはちょっと考えれば


わかることであって、たとえばお互いに家に成すのに、


どうしても主人には書斎というものが要る。家族といえども


それから煩わされない主人公の絶対の空間-バイオトープが


要る。













*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。

甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
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安岡 正篤 おすすめの本

安岡正篤一日一言6 7月27日 明師良友




明師良友は我々の隠れたる内在の性に通ずる道を拓き、


我々をこの道に鞭撻する。我は何であるか。真実何を有つかを


徹見(徹底的な理解)せしめる。


人には種々の豊富な潜在的な能力(才徳)があるが、


ちょうど色彩に対する鋭敏な感覚を有する画家の作品によって


はじめて我々も自然における色彩美を感知し、今まで


単純な音響しか聞く耳を持たなかった者が、微妙な


音楽家の弾奏によってはじめて音楽の世界を発見するように、


人の潜在的能力も明師良友を待ってさまざまな風情を現じ、


徳音を発する。









*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言


六中観 [正篤 ]

忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
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