カテゴリー「今日の出来事」の記事一覧
安岡正篤一日一言8 2月9日 敬する人(1)人間が人間たる意義を求めるならば、まず、敬するという心を持つことである。人間が現実に留まらないで、限りなく高いもの、尊いもの、偉大なるものを求めてゆく、そこに生ずるのが敬という心である。この敬の心が発達してくる、必ず、相対的に自分の低い現実を顧みてそれを恥ずる心が起こる。和歌と短歌の違いについて*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右
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安岡正篤一日一言8 2月7日 考成人間は考えてしなければ成功しない。考えてはじめて成すことができる。考成という語のある所以である。贅沢三昧とは‥意味や使い方*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右
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安岡正篤一日一言8 2月5日 知命・立命・天命(1)実は自分を知り自力を尽くすほど難しいことはない。自分がどういう素質能力を天から与えられておるか、それを称して「命」と言う。それを知るのが命を知る、知命である。知ってそれを完全に発揮してゆく、即ち自分を尽くすのが立命である。命を知らねば君子でないという『論語』の最後に書いてあることは、いかにも厳しい正しい言葉だ。命を立て得ずとも、せめて命を知らねば立派な人間ではない。梅で呑む茶屋もあるべし‥大高源吾(辞世の句)*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右
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安岡正篤一日一言8 2月4日 君子も人を悪む(2)王陽明も「人生万変と雖も、吾が之に應ずる所以は喜怒哀楽の四者を出でず」と云っている。如何に喜び、如何に怒り、如何に悲しみ、如何に楽しむかであって、人間が乾物のように無感動になることではない。梅で呑む茶屋もあるべし‥大高源吾(辞世の句)*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右
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安岡正篤一日一言8 2月1日 感激の生活人間、学ばないというと、つまらぬことにどこまでも迷って、ぼんやり眠っておるのと同然、何もわからない。しかし、学べば星が輝いておるように心中明るく冴える。学んでも覚めなければこれは学ばざるにひとしい。まず自ら反って覚ろうではないか。大寒の候の読み方と意味(時期)と挨拶の例文など*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右
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